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10月 給食だより
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美味しい秋の味覚
“みのりの秋”という言葉があります。『あき』という音は、自然が与えてくれる食べ物が豊かにあり、『飽き』るほど食べられるといったところから、発しているという一説もあります。
新米:秋の味覚とあわせて美味しい新米!ごはんを主食に肉・魚の主菜、野菜料理の副菜が並ぶ日本の食事は栄養バランスがとれ、生活習慣病予防のためにも理想の食事です。
★新米はお米自体に水分を多くもっているので、適量といわれる水の量で炊くと、柔らかくなりすぎる傾向にあります。いつもより水加減を少なめにして炊くと望ましいでしょう!
魚 :肉には無い健康物質も含む、良質なたんぱく源!青魚には生活習慣病の予防や治療効果のある、DHAやEPAなどの脂肪酸が多く含まれています。サンマ、サバ、イワシ、サケ、カレイ 等
★DHA:乳幼児の脳や神経の発達に必要 EPA:血液・血管の維持に必要
野菜・果物:糖質、ビタミン、ミネラルが豊富で、夏の疲れを取る効果があります。また、含まれている食物繊維は胃腸を刺激して、運動や胃酸の分泌を盛んにし便通を良くします! ごぼう、さつま芋、里芋、柿、いちぢく、ぶどう 等
豆 :豆は秋が旬!秋の新物は皮も柔らかく、香りや味も良く栄養も豊富。豆の美味しさを見直すきっかけになります! 小豆、黒豆、金時豆、花豆 等
参考:農林水産省