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9月 給食だより

日中は夏と変わらないような暑い日もありますが、日が落ちるのも随分と短くなってきました。十五夜には、月見だんごを用意して、秋の実りを満喫しながら日本の伝統行事を楽しんではいかがでしょうか。ご家庭でおだんごを手作りすれば、楽しい思い出になりますよ。

お月見を楽しむ

月見の由来

旧暦8月15日に月を鑑賞することをいい、貴族から庶民に広まり、秋に採れた農作物に感謝をするという豊作祈願の意味がこめられ、、月見だんごや農作物を供えて月を愛でる今の形になりました。                 今年のお月見は9月21日(火)です。

月見だんごの作り方

白玉粉100gをミキサーにかけ、 ぬるま湯100mlを少しずつ加えてこね、耳たぶ程度の固さになったら、丸める。たっぷりの湯でゆで、浮き上がってきたら冷水で冷やし、砂糖をまぜたきなこやあんこをかける。

非常食の備えはできていますか? 

9月1日は、災害への認識を深め、備えを確認する 「防災の日」です。

備蓄は、3日~7日程度を目安に

地震等の大規模な災害の発生時には、食料供給の減少が予想されるほか、水や保存性の高い食料品を中心に食料品の需要が一時的に集中し、品薄や売り切れ状態となったり、外出を控えなければならなくなる恐れがあります。こうした事態に備えるため、日頃から普段使いの食品等の買い置きなどを行い最低でも3日から7日程度を目安に食料品の備蓄に取り組むことが望まれます。災害直後は、ビタミン、食物繊維不足になりやすく、便秘や口内炎など体調不良をおこしやすくなります。日頃から、日持ちする野菜や乾物、野菜ジュース、ドライフルーツなど常備するのがおすすめです。

 

旬の食材

しめじ類(占地類)

秋に、こならや赤松の根本に大きな輪を描くように発生して場所を占めることから、この名があります。うまみと香りがあり、歯ごたえがいいです。

産地:長野、新潟など