11月の保健だより

11月になり、葉っぱの色が赤や黄色へと美しく色付き始めました。落ち葉を拾う子どもたちも秋から冬への移り変わりを感じているようです。そして今月は秋の一大イベントの運動会があります。元気に運動会を迎えられるよう、手洗い・うがいをしっかりと行い、かぜの予防をしましょう。

１１月１日より、登園時に子どもたちの手洗いを始めます！！

家に帰った後、みなさんは手を洗っていますか？

保育園では散歩後、食事前、トイレ後に手を洗っています。ほとんどの菌やウィルスは玩具やドアノブ等を触った手や、くしゃみや咳などから感染します。そのため換気や手洗い・うがいは様々な病気の予防にとても大切な役割を果たしています。

感染予防のために家族みんなで手洗い・うがいを習慣づけ、元気に過ごしていきましょう。

『今日は何の日？』

１１月８日は「いい歯の日」

健康な歯を保つためには歯みがきがとても大切です。

毎回、しっかり磨きたいという気持ちもあるでしょうが、まずは、歯磨きを楽しい時間にすることが大切です。

保育園では、歯みがきの代わりとして食後にお茶を飲んだり、すずらん・ゆり組ではうがいをしたりして、口の中に残った食べカスを流しています。

※フッ素を塗っているからといって虫歯にならないわけではありません。「食べたらみがく」を基本に一日一回はお子さまの歯を見てあげましょう◎

１１月１２日は「皮膚の日」

寒くなる秋冬は皮膚がカサカサになったり、かゆくなったりと乾燥が気になる時期です。タオルでゴシゴシと強くこすらず、お風呂上がりには保湿クリームを塗りましょう。