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給食だより 2022年9月

8月はおいしい夏野菜がたくさんとれますが、まだまだお野菜が苦手なこどもたちにとってはあまりうれしい事ではないのかもしれません。しかし、自分たちで買ってきた野菜や、自分たちで皮をむいた野菜はやはり違うようです!
7月の終わりに1歳、8月には2歳、3歳がとうもろこしの皮むきにチャレンジしました。ふさふさのひげや、力を入れないとむけない皮に元気に立ち向かい、それぞれの学年が上手に皮むきをしました。学年が上るごとに皮をむく手も力強くなり、早くむき終わりました。自分たちでむいたとうもろこしに愛着がわいたのか、最初の提供ではあまり食べてくれなかった子も、「とっても甘くておいしい!」と、上手にかぶりついていました。生のとうもろこしは旬の時期を逃すと中々食べる事ができません。缶詰や冷凍のホールコーンとは違い、実にかぶりついて食べるとうもろこしは、こどもたちの食べる力も成長させてくれます。ぜひご家庭でも食べてみて下さい。野菜の皮むきの他には、5歳がおやつのサンドイッチの仕上げを自分たちで行いました。衛生面に配慮し、本人以外が自分の食べる食材に手を触れないよう、給食室でカットした食パン、中身のきなこクリームと、それぞれ一人分ずつ小皿にとりわけた状態で準備をしました。こどもたちには、仕上げの食パンにクリームを塗る作業をしてもらいました。手洗いの必要性、なぜ他の人の食べ物に触れてはいけないのか、おしゃべりをしてツバが飛ばないよう気をつける訳など、身近な衛生観念の話にも熱心に耳を傾けてくれました。サンドイッチが完成し、みんな揃ってお当番さんの号令に合わせて、「いただきます」をしました。「美味しい!もっと食べたい~」などの声が多く聞かれました。5歳はもちろん、他の学年にもきなこクリームが好評でみんなのお気に入りのおやつになりました。

8月25日には、全学年がカレーの食育を行いました。カレーの歌に合わせて手遊びをしたり、幼児クラスはパネルシアターや、自分たちで制作した色紙の夏野菜を使っての立体シアターで疑似カレー作りをしました。実際のカレーに使う野菜は、3~5歳のこども達が、自分たちで八百屋さんまでお買い物に行ってくれました。給食室まで野菜を届けて、何を誰が買ってきたかを報告してくれる姿がとてもかわいらしかったです。給食前にカレーの食育活動をしたので、早くカレーを食べたくなったのか、廊下まで大きな声で「今日のごはんはカレーなんだよ~!」というこどもたちの声が響いていました。幼児クラスはカレーの盛り付けをクラスで行いました。こどもたち自身に食べる量を決めてもらい、目の前でカレーをよそいます。たっぷり作った大鍋のカレーが、最後には足りなくなってしまうのでは?と心配になる位、「大盛にしてください!」の声が多かったですが、カレーの残食は殆どなく、みんなよく食べました。