おたよりinformation
2021年5月
緑が美しい5月になりました。多くの子ども達が新しい環境に慣れ、少しずつ自分のペースで園生活を楽しめるようになってきたようです。4月後半から環境が変わったことによる疲れからか、体調を崩されるお子様もみられました。連休明けは疲れが出やすくなる頃です。毎日楽しく過ごすためにも、できるだけ生活リズムを崩さないようにして、十分に休息をとるように心がけていきましょう。
早寝のためにできること
①まずは早起きから
遅くねてしまっても、翌日は早く起こしましょう。夜も早く眠くなるので、布団に入りやすくなりますよ。
②朝の光でスタート!
カーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。目覚めが促されて、脳も体も活動を始めます。
③日中にしっかりあそぶ
体を動かしてたくさんあそびましょう。心地よい疲れが夜の眠りを誘います。
④午睡は15時半までに
家で午睡をするときも、遅くても15時半までに終わらせて。夜の眠りに影響します。
⑤おふろはぬるめに
熱いおふろは、急激に体温が上がって目がさえてしまいます。お湯はぬるめにするのがポイントです。
⑥入眠前の習慣づけを
毎晩、眠る前に「おやすみの習慣」をつけましょう。絵本を読む、布団に入ってぎゅっと抱きしめるなどすると、眠りやすくなります。
朝ごはんはなぜ大事?
「朝ごはんが大切」とよく言われますが、なぜだか知っていますか? 実は、脳や体によいことがいっぱいあるのです。
脳が元気になる!
朝ごはんは、睡眠中も働いてエネルギーが少なくなった脳に、エネルギーを与え、元気にします。
うんちが出やすくなる!
腸が刺激されて活発に動きだし、排便を促します。
肥満防止になる!
朝きちんと食べると、昼ごはんの食べすぎがなくなり、太りにくくなります。
活力が出る!
体温が上がり、血液が体中によく巡って、活動的になります。
保育室からのお願い
爪による怪我が増えています。特に顔や目の周りにキズができると見た目にも影響があるだけではなく、傷の程度によっては受診が必要となる場合もあります。また爪が伸びていると、折れたり、欠けたりする危険や爪と指の間にばい菌が入りやすくなります。週1度は角がないよう短く丸く切って頂き、必ず登園前に爪の確認を行うようご協力お願い致します。