おたよりinformation
2021年11月
11月になり、昼夜の寒暖の差も大きくなり少しずつ冬の訪れを感じる頃となりました。落ち葉やどんぐりを拾う子どもたちも秋から冬への移り変わりを感じているようです。冬の感染症も流行しやすい季節です。加湿と換気をしながら、体調管理には十分気をつけていきましょう。
インフルエンザ対策はお早めに
インフルエンザに感染すると、高熱、せきや鼻水、のどの痛み、筋肉痛などのつらい全身症状を伴います。家族からうつることも多いので、みんなで予防を心がけましょう。
予防のために
①予防接種を受けるようにする
②外から帰ったら、必ずうがいと手洗いをする
③栄養のある食事と、水分をしっかりとる
④室内の湿度、温度に気をつけ、こまめに換気する
⑤室温は20℃前後、湿度は60%くらいを保つ
⑥人込を避ける
※インフルエンザのワクチンは、子どもの場合2回接種が標準です。接種してから2週間以上たたないと効果が現れないため、12月の流行期に入る前にすませるようにしましょう。
11月8日は「いい歯の日」
乳歯の下におとなの歯とよばれる永久歯が眠っています。きれいでじょうぶな永久歯のために、乳幼児期からの歯を健康に保つことはとても重要です。お子様が歯みがきをした後は、必ず大人の方が仕上げみがきするようにしましょう。